装身具とうつわ展 2016.7.9sat ー 7.18mon
2016.06.24
古代から世界中で作られている装身具と器。
身を飾るためだけではなく、自然を纏うことで我が身を守ってくれる、呪術的シンボルとして普及した装身具。祭器の土師器(はじき)や埴輪から、実用的な食器へと流れる「やきもの」の歴史。
土という素材の持つエネルギーを、現代の視点から「装身具」と「うつわ」として製作されているお二人。
詩的な世界観を表現する YUKA ANDO
自然の中にみる質感を感じる SOK の作品
別々の世界を歩みながらも、何処かに共通項を持つ二人の作品を是非ごらんください。
装身具とうつわ陶展
2016年07月09日(土) ー 07月18日(祝)
安藤由香さん在廊日 9日、10日
鈴木絵里加さん在廊日 9日
会期中は定休日なく営業させていただきます。
YUKA ANDO 安藤由香
1982 大阪に生まれ、兵庫県西宮市で育つ
2005 カリフォルニア州立大学ロングビーチ校経済学部 卒業
2007 ロサンゼルスで社会人生活2年を経て陶芸を志し帰国
2009 京都府立陶工高等技術専門学校 卒業
市野雅彦氏に師事
2012 デンマークへ渡る
2013 地元・兵庫にて作家活動を開始
六甲山の麓、神戸市北区花山に工房を構える
2016 現在は富山県氷見市へ工房を移し制作
SOK / 鈴木絵里加
1985 千葉県生まれ
2008 日本大学芸術学部
デザイン学科建築デザインコース卒業
2009 フリーランス
2012 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2014 SOK設立