装身具展 2019.6.1(土) ー 6.16(日) 作家紹介 オカベマキコ

2019.05.26

装身具展まで2週間と会期が迫り、既に気持ちが高まってきております。
今日から少しずつ参加作家さんのご紹介を。。。

オカベ マキコ
岡山市に生まれ、美大卒業後、デザイン事務所勤務と当時に吹きガラス(透明館)に出会う。
以後、岡山を中心に関東・関西・中国・四国・九州にて、個展、巡回展、企画展等制作活動。

しゃぼんランプを代表作に、1点1点手吹きされたガラス玉、ガラスパーツを組み合わせ作られる装身具たち。
温もりある風合いと透明感が美しい作品をお届けいただきます。

お問合せいただいております「しゃぼんランプ」も数点お届けいただく予定です。


「この3名の展示は雨の季節に。。。」と描いていたイメージ通り、各作家さんからは水の滴るような美しい作品ばかりが届けられました。
それぞれの使う素材、イメージするところは様々ですが、装身具という共通項で表現された作品はどれも素敵なものばかりです。
ごゆっくりお出かけください。

装身具展 2019年6月1日(土) ー 6月16日(日)
OPEN 11:00 ー 19:00
会期中休業日 火・水曜日、日曜は17:00閉店
参加作家 雨氣、オカベマキコ、SOK(鈴木絵里加)

古代から世界中で作られている装身具。
身を飾るためだけではなく、自然を纏うことで我が身を守ってくれる呪術的シンボルとして普及した装身具。ガラス、土、石、貝という素材の持つエネルギーを、それぞれの視点から「装身具」ととして製作されている3名から届けられる装身具。雨の季節、曇り空の下で、その美しさがどう写るのか楽しみにお出かけください。

雨氣
貝殻や石、砂など、自然物を組み合わせた装身具

オカベマキコ
手元・耳元で、ガラス玉が揺れる装身具と照明器具

SOK
無機質な中に、釉薬によるあたたかな表情を持つ陶器の装身具

写真
オカベマキコ...しゃぼんランプ

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