ぬりもの 赤木明登個展 2019.2.16sat ー 3.3sun パスタ皿小

2019.02.21

2年に一度、同じ季節にやってくる赤木明登さんの展覧会。
ギャラリー中に漆の香りが立ち込め、赤木さんの作品を代表する和紙肌のマットなもの、最近の白漆のもの、色気ある艶の漆、と様々な表情のものが、matkaの空間をいつもに増して重みのあるものに変えてくれる。

16日に行われた「Italian gastronomy」では、岸本恵理子さんが赤木さんの漆皿にお料理を盛り、ヴィナイオータの美味なワインに酔いしれる、という贅沢な時間を過ごさせていただきました。
いつもの通りのバタバタで、すっかり写真を撮り忘れてしまいました。。。

ですが、
岸本さんのお料理する様を拝見させていただいたお陰で、私も大変勉強になった貴重な時間でした。

気がつけば店先には早くも春の野菜が並び始めた様子。
春野菜の鮮やかさ、張りのある肌に誘惑されてしまいました。

春は黄色から始まる。。。
さっと茹でたそら豆とこごみをゴルゴンゾーラで和えて。
色気ある黒漆に、緑、黄色。
赤木さんの作品は、使う度にため息の出てしまう器です。

こちらのプレートは、お食事会「Italian gastronomy」にて一度使用させていただいたプレートです。
ご了承いただけます方には、定価より金額を変更して販売可能ですのでお問い合わせください。

akagi_dp_a1_blog.jpg
akagi_dp_a2_blog.jpg
akagi_dp_a3_blog.jpg