「Tanikawa House 茶会秋」2019.10.19sat お茶会へのお誘い

2019.10.03

何故なのか自分でも理解できないことの一つに、幼少期から抱き続けている「茶の湯」への興味。
七五三で着せてもらった着物が嬉しかったから、と着物姿への憧れか
はたまた、お抹茶の色、和菓子との美しい美味しい取り合わせへの興味なのか
武道に通づる形(お点前)の格好良さへの憧れなのか。。。
「茶道の何に惹かれて?」と聞かれても、とても一言では言い表せない程「茶の湯」関わる全てが私の価値観にフィットするのです。

いつか、いつか、と憧れ続けた「茶の湯」の道に入ったのは2012年。
熱しやすく飽きっぽい性格の私が、7年間一度もお稽古をお休みする事なく先生のもとに通い続けております。
先生からそろそろお茶会をひらいてみたら、と勧められたのは、まだ平成だったこの4月。
そして、令和のスピード感のお陰か、急遽素晴らしい場所で、素晴らしいスタッフ達にサポートしていただき、お茶会を開催できる事となりました。

北軽井沢にある、篠原一男建築「Tanikawa House」(旧谷川俊太郎別邸)にて茶会を開催いたします。
「Tanikawa House」の内にある詩的な部分を感じていただく為のもてなしの茶会です。
点心は、新潟の自遊人ホテルズ フードディレクターである北崎裕さん、お菓子は、高崎の微笑庵店主 宮澤啓さんが担当してくださいます。
料理人、菓子職人揃って出張して来てくださるという、贅沢な茶会です。
茶碗の用意、音楽、会場の室礼などなど、ご参加いただいた方達に堪能していただけるよう、準備を進めているこの秋。
とにかく食いしん坊の私自身が参加したい茶会になる予定ですので、お楽しみにお申し込みいただけますと幸いです。
お茶にまつわる心地良い空間、時間を楽しんでいただけますよう、流派、作法関係なく、普段着でカジュアルにご参加ください。

茶会を楽しまれた後は旧軽井沢、中軽井沢で一泊して、もう一日は別の軽井沢を堪能するもよし、草津(バスで40分)へ移動して温泉も素敵なコースだと思います。
紅葉で彩られた北軽井沢は、それはそれは美しいものですよ。

詳細・お申し込みは、主催のThe Chain Museumさんのサイトからお願いいたします。
こちら → ArtSticker

茶人 matka 吉井美晴
料理 自由人里山十帖 北崎裕
菓子 微笑庵 宮澤啓
室礼 matka
音楽 okamotonoriaki


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