先日のお食事会「Italian gastronomy」でも様々なお料理を受け止めてくれた赤木明登さんのパスタ皿（小）。
パスタ皿とは名乗ってはおりますが、先日UPさせていただいたようにお料理やデザート皿としてもちょうど良いサイズ。
先日お客様から屋久島のタンカンを沢山いただいたので、贅沢にデザートに仕立てて楽しみました。
同じ器でも盛り付けるもので表情は変わってゆく。
赤木さんの器は、次から次へと料理のやる気を駆り立ててくれる漆器なのだと感じています。

お食事会で使用させていただいた器は、ご了承いただける方には定価より金額を変更して販売可能ですのでお問い合わせください。
取り分け皿として数枚まとめてご用意されるのもオススメです。

会期は2週目に入りました。
まだまだ美しい作品が沢山ございますので、ゆっくりお出かけいただけますと幸いです。

ぬりもの　赤木明登個展
2019.2.16 sat ー 3.3 sun
OPEN 11:00 - 19:00
会期中休業　火・水曜日
作家在廊日　2.16 sat

工藝も科学もともに、自然という素材と向き合う仕事だけれど、
この世界には科学には答えることのできない問いがあるのではないかと思う。
そういうとんでもない問いに答えようとするのが、ぼくにとっては工藝なんだ。
日々ヘンなことばかり考えているので、いつの間にやら奇人変人の境地である。
ー赤木明登