道草展 2018.8.4 satー8.26 sun展 二日目
2018.08.05
会期2日目。
いつものお客様に混ざり、各作家さんお目当のお客様のお出かけが目立った本日。
昨日より暑さは少し和らぎましたが、それでも灼熱の高崎、お足を運んでいただけることが有難いです。
お客様の足の切れ間に水分補給、と言いつつ差し入れて頂いたお菓子で今日のお茶時間。
林さんの貫入の美しさの安定感と、只木さんのフォークの鋭さが増した感じを実感いたしました。
会期はのんびりと26日まで開催しております。
明日からは少し涼しくなりそうですので、暑さの合間をぬってお出かけくださいませ。
みちくさ展
2018年8月4日(土) - 8月26日(日)
open 11:00-19:00
会期中休業日 7・8・14・15・21・22日
参加作家 安齋新・厚子、生形由香、SOK(鈴木絵里加)、只木芳明、長谷川奈津、林拓児、船串篤司、升たか
みちくさ
その言葉には何か惹かれるものがある。
いつもの道をちょっとだけ立ち止まる、ちょっとだけ外れてみる。
なんだか気がつけば陽が暮れていて、
つまらない事に随分と時間をついやしてしまったと慌てて帰途につくが、
そんな時にこそ出逢える大切なモノやコトがある。
民具なのか、はたまた手づくりの玩具なのか、無意識に手の中の記憶を辿るように作り出すモノたち。
工芸やアートピースとは違い、モノを作る愉しみの原初を辿る時間。
普段「器作り」をしている8組の作家たちが、ほんの少しだけ「道草」をしてみる企画展です。
道草作品と普段の器をあわせて展示販売致します。
貫入角銘々皿/林拓児
ヒメフォーク/只木芳明