道草展 2018.8.4 satー8.26 sun 夏の終わりの食卓に

2018.08.17

道草展も3週目に入り、会期は終了に近づいて参りました。
普段の展覧会よりも会期を長くとった「道草展」、一度にたくさんの作家さんの作品に出会える展覧会となっております。
各作家さんから届けられた道草作品と、普段の器を結びつけてゆく答え合わせのようで、皆さんに楽しんでいただけているようです。
個人的にも食卓の器が一気に充実し、日々のお料理がまた更に楽しくなりました。

長谷川奈津さん、安齋新・厚子さんの器はやはり和の食卓によく似合います。
そして、実はSOKさんの豆皿も使い勝手が良く、どんな方の器とも相性良く馴染んでくれるものです。

オンラインショップonline store に道草展参加作家さんの器を少しづつご紹介しております。
8月31日までは、online storeでは送料無料クーポンもお使いいただけますので、ご利用いただけますと嬉しいです。

明日からは、各作家さんの道草作品をUPさせていただきます。

みちくさ展
2018年8月4日(土) - 8月26日(日)
open 11:00-19:00
会期中休業日 7・8・14・15・21・22日
参加作家 安齋新・厚子、生形由香、SOK(鈴木絵里加)、只木芳明、長谷川奈津、林拓児、船串篤司、升たか

みちくさ
その言葉には何か惹かれるものがある。
いつもの道をちょっとだけ立ち止まる、ちょっとだけ外れてみる。
なんだか気がつけば陽が暮れていて、
つまらない事に随分と時間をついやしてしまったと慌てて帰途につくが、
そんな時にこそ出逢える大切なモノやコトがある。
民具なのか、はたまた手づくりの玩具なのか、無意識に手の中の記憶を辿るように作り出すモノたち。
工芸やアートピースとは違い、モノを作る愉しみの原初を辿る時間。
普段「器作り」をしている8組の作家たちが、ほんの少しだけ「道草」をしてみる企画展です。
道草作品と普段の器をあわせて展示販売致します。

林檎灰釉飯碗/長谷川奈津
青磁六角銘々皿/安齋新厚子
林檎灰釉浅鉢/長谷川奈津
豆皿/SOK(鈴木絵里加)
竹箸/ババグーリ

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