迎え盆。
今年もお迎えに参加できず、何となく申し訳なさの行き場をおはぎ作りに。
小さかった頃は好んで食べてはいなかった子ども達も、懐かしさと共にでしょうか、お腹いっぱいに食べてくれるようになりました。

明日、明後日は定休日をいただき、ご先祖様とゆっくり過ごさせていただきます。

みちくさ展
2018年8月4日（土） － 8月26日（日）
open 11:00－19:00
会期中休業日　7・8・14・15・21・22日
参加作家　安齋新・厚子、生形由香、SOK(鈴木絵里加)、只木芳明、長谷川奈津、林拓児、船串篤司、升たか

みちくさ
その言葉には何か惹かれるものがある。
いつもの道をちょっとだけ立ち止まる、ちょっとだけ外れてみる。
なんだか気がつけば陽が暮れていて、
つまらない事に随分と時間をついやしてしまったと慌てて帰途につくが、
そんな時にこそ出逢える大切なモノやコトがある。
民具なのか、はたまた手づくりの玩具なのか、無意識に手の中の記憶を辿るように作り出すモノたち。
工芸やアートピースとは違い、モノを作る愉しみの原初を辿る時間。
普段「器作り」をしている８組の作家たちが、ほんの少しだけ「道草」をしてみる企画展です。
道草作品と普段の器をあわせて展示販売致します。

青磁四方皿／安齋新・厚子
青磁六角銘々皿／安齋新・厚子
鉄釉片口／長谷川奈津
林檎灰釉湯呑／長谷川奈津
竹箸／ババグーリ