船串篤司・竹俣勇壱 二人展 2018.12.15 satー12.28 fri 会期折り返しました

2018.12.21

年末年始の営業の予定も決められぬまま、気がつけば2018年も残り10日。
秋から詰まっていた展示の忙しさのせいか、年齢を重ねたからか、現実のスピードに身体がついていけていない気がします。

今年はどちらのお庭も柿、蜜柑が豊作だったようで、秋の間中美味しいお裾分けを沢山いただきました。
お陰で、柿を丸のままオーブンでという贅沢なデザート。
まるでお芋のような風味と、初めての食感。
渋いデザートには、やはり船串さんのプレートが似合うな。。。と大満足なおやつタイム。
竹俣さんの作品も、カトラリーとしての仕事をしっかりしてくれる。

船串さん定番の黒と白の釉薬の他、久しぶりのブロンズの釉薬の器も届けていただいております。
個人的には、このブロンズ色がオススメです。

お二人の展覧会は、いつもより会期短く来週28日までとなっております。
クリスマスのテーブルにもオススメなお二人の作品、是非是非お手に取っていただけますように。

船串篤司・竹俣勇壱 二人展
2018.12.15 sat ー 12.28 fri
OPEN 11:00 - 19:00
会期中 火・水曜日休み
作家在廊日 12.15 sat,

力強さと静寂さを併せ持ち、あらゆる料理を容易く受け止めてくれる、そんなお二人の作品。
今年最後の展覧会は、陶芸家・船串篤司さんと彫金師・竹俣勇壱さんの二人展です。

船串篤司
1979 茨城県水戸市生まれ
2003 酒井芳樹氏に師事
2008 茨城県窯業指導所 釉薬Ⅰ科修了
2009 笠間市にて独立

竹俣勇壱
1975 金沢生まれ
1995 彫金を学び始め 2002年独立
2004 KiKUオープン。オーダージュエリーを中心に活動
2008 ジュエリーに加え生活道具、茶道具の制作を始める
2010 sayuuオープン。全国で展覧会を開催
2018 tayoオープン予定

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