赤木明登 ぬりもの展 明日・明後日は定休日となります。

2017.02.27

いよいよ2月も明日で終わり、3月へと暦が進みます。
風の冷たさはしっかりと残っているものの、陽の光は春の陽射しへと日に日に変わってきているような。

昨日はお店番をスタッフにお願いし、展覧会開催中の赤木さんの雪中茶会へ。
赤木さんがご用意してくださった素晴らしいお道具の数々でいただく懐石、お茶に緊張する私たちを、お得意のくだけた調子で和やかな雰囲気をつくってくださる赤木さん。
ちょうど同じお席に入ってくださった方は、金工作家の竹俣さんご夫妻と、2年前の展覧会に新潟からお足を運んでくださったお二方、
赤木さんのぐい呑みで日本酒をいただくと、お酒が格段に円やかに、美味しくなるのですよ。
と、教えてくださいました。

明日(28日)、明後日(1日)は定休日をいただきますので、お出かけの際にはご注意いただけます様お願い申し上げます。

赤木明登 ぬりもの展
2017年2月18日(土)ー3月5日(日)
11:00〜19:00(4日のみ17:00まで)
会期中休業日 2月21日、22日、28日、3月1日
赤木さん在廊日 3月4日、5日
       (4日は12:00〜15:00まで食事会が重なります為、店内狭くなります事ご了承ください。)

EVENT[新潟 里山十帖連携企画]
漆で一献 @高崎 matka
3月4日
昼の部 12:00〜 
夜の部 18:00〜 満席
赤木さんを囲み、漆のお話、日本酒を愉しむお食事会。
新潟から里山十帖 北崎さんが出張料理にきてくださいます。
料金 8,000円 定員各回 15名(要予約) 
料理 北崎 裕/ 新潟 里山十帖 フードディレクター

里山十帖 http://satoyama-jujo.com
「里山十帖」は、2014年5月に雑誌「自遊人」を発行する株式会社自遊人がオープンさせた新潟県南魚沼市・大沢山温泉の温泉宿。

赤木明登
塗師。1962年岡山生まれ。中央大学文学部哲学科卒業、編集者を経て、1988年に輪島へ。輪島塗の下地職人・岡本進のもとで修業。1994年に独立。現代の暮らしに息づく生活漆器=「ぬりもの」の世界を切り開く。

奥羽片口(赤)/赤木明登
ぐい呑み小(赤)/赤木明登
摩利蒔絵皿(白)/赤木明登
摩利蒔絵皿(黒)/赤木明登

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