本をめくり 街をめぐる 2017年8月17日〜9月3日 BOOK CAFE

2017.08.13

今日からお盆休みの方も多いのでしょうか。
高崎の街中はいつもより静かに、のんびりとした空気が漂っております。

お盆休み中の営業のご案内が遅れておりました。
本日は18:00までの営業とさせていただき、明日14日は臨時休業、15日、16日は定休日となります。
そして、17日(木)より『本をめくり街をめぐる』の会期がスタートいたします。

書肆サイコロ主宰、サイトヲヒデユキさんデザインの書籍と、matkaの常設の器達が並ぶ空間となります。
そして、久しぶりのBOOK CAFE営業。
いつものお飲み物にプラス、乳製品・卵不使用のパフェが2種類並びます。
暑さから逃れ、ゆっくりと過ごしていただけますように。


8月の企画展は、"本と街(建築物)、人"をキーワードとした matka、REBEL BOOKS、suiran(会場天華堂書店)の共同企画。matkaだけでなく、REBEL BOOKSさん、suiranさんも一緒に、各店舗盛りだくさんな内容ですので、高崎の街をぐるりと楽しんでいただけますと嬉しいです。
各店舗の企画内容・イベント詳細は、各店舗のホームページにてご確認ください。

本をめくり 街をめぐる
@matka @REBEL BOOKS @suiran(天華堂書店)
2017年8月17日(木) - 9月3日(日)
※会期中休業日、営業時間は各店舗営業カレンダーによる

matka http://matka122.com
REBEL BOOKS http://rebelbooks.jp
suiran http://suiranbook.exblog.jp

都心から自動車、新幹線で共に1時間。群馬県内最大の商都でありながら、自然が近く、歴史と文化が調和した高崎市。
市街地から相次いで大型スーパーや百貨店が撤退するも、個性的な小さな商店が通りを賑わせている。
もう一度高崎の魅力を見つけに行こう。
"本と街(建築物)、人"をキーワードとした matka、REBEL BOOKS、suiran(会場天華堂書店)の共同企画。
ゆっくりと街を回遊し、高崎の歴史を紐解き、文化に触れる夏になりますように。

matkaでの企画、トークライブ
『サイトヲヒデユキの仕事展』
装幀家・グラフィックデザイナーであるサイトヲヒデユキさんの出版レーベル『書肆サイコロ』の書籍をご紹介するPOP UP SHOP。デザイン、アート、写真と多岐にわたる書籍は、どれも少部数制作、こだわりのある造本ばかりです。
会期中は『BOOK CAFE』として営業いたします。

サイトヲヒデユキ・書肆サイコロ主宰 
装幀家、グラフィックデザイナー・アートディレクター

トークライブ『本をめくり、街をめぐる』
森岡督行(森岡書店)+吉井美晴(matka)
2017年8月26日(土) 16:00 ー 17:30
定員 30名(予約制・先着順)
会費 1,500円(1drink込み)
申込 027-386-2428 or info@matka122.com

日本のモダニズム建築の父とも呼ばれるブルーノ・タウトとアントニン・レーモンド。
その2人を繋ぐ群馬県高崎市。
2人のパトロンである井上房一郎氏が起こそうとした工芸運動。「旧井上房一郎邸」、「群馬音楽センター」、「洗心亭」とキーワードをなぞり、高崎市の工芸運動の歴史、近代建築の魅力について森岡督行さんと語り合います。

森岡書店/森岡督行
「一冊の本を売る本屋」として雑誌の本屋特集でも人気の森岡書店銀座店。
個性溢れる店主森岡督行さん。著書に『東京旧市街地を歩く』、『BOOKS ON JAPAN 1931-1972 日本の対外宣伝グラフ誌』等がある。『工芸青花』等のウェブサイトでコラムや日記を連載中。

『高崎の勝手に建築文化財登録指定審議会』
2017年8月26日(土) 18:00 ー 19:00
参加費 free
申込  027-386-2428 or info@matka122.com

公的、指摘の分類分けすることなく、高崎市街地区内、もしくは近隣地域での代表的な近代建築、モダニズム建築、残したい建築物を勝手に選定、リスト作りを行う審議会。
審議会メンバーと一緒に、『高崎の勝手に建築文化財登録』を審議いたしましょう。

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