赤木明登 ぬりもの展は来週末から

2017.02.10

本日発売の雑誌クロワッサンは、「パンとスープと。。。」特集。
こちらの紙面に、来週末からスタートする「赤木明登 ぬりもの展」の赤木さんご夫婦がご紹介されております。

matkaでのお二人の展覧会情報もチラリと掲載していただいたご縁があって、一部先読みさせていただいていたのですが、赤木さんご夫妻の食への関心度の高さと、お二人のお人柄がよく表された文面に、私たちもホッコリといたしました。
そして、ここ最近自家製酵母パンへの挑戦が続いている私にとってもタイムリーな特集。
紙面に感化されて、先日はじめてお邪魔してきた『Rinascimento Cafe』さんのパンを、赤木さんのパン皿にのせて朝食。
素材を美味しいものに、美しいものに変換し、私たちの手の中へ届けてくれる方々のお仕事の恩恵に感謝して。

赤木明登 ぬりもの展
2017年2月18日(土)ー3月5日(日)
11:00〜19:00(4日のみ17:00まで)
会期中休業日 2月21日、22日、28日、3月1日
赤木さん在廊日 3月4日、5日

EVENT[新潟 里山十帖連携企画]
漆で一献 @高崎 matka
3月4日18:00〜
赤木さんを囲み、漆のお話、日本酒を愉しむお食事会。
新潟から里山十帖 北崎さんが出張料理にきてくださいます。
料金 8,000円 店員 15名(要予約) 満席となりました
料理 北崎 裕/ 新潟 里山十帖 フードディレクター

里山十帖 http://satoyama-jujo.com
「里山十帖」は、2014年5月に雑誌「自遊人」を発行する株式会社自遊人がオープンさせた新潟県南魚沼市・大沢山温泉の温泉宿。

赤木明登
塗師。1962年岡山生まれ。中央大学文学部哲学科卒業、編集者を経て、1988年に輪島へ。輪島塗の下地職人・岡本進のもとで修業。1994年に独立。現代の暮らしに息づく生活漆器=「ぬりもの」の世界を切り開く。

パン皿/赤木明登
マグカップ/安藤由香
スプーン/山本美文
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