夏に届く音楽

2016.08.08

夏の陽射しが苦手。
苦手な暑さとは裏腹に、海にお祭り、避暑と楽しいことも沢山の夏。
matkaでもこの夏は暑さを楽しむ為の企画が詰まっている。

11日からはじまる企画『LOUNGE,COFFEE,MUSIC』には、『雨と休日』の店主寺田さんセレクトの音楽が沢山届けられる。
matkaからお願いしたテーマは、「コーヒーと一緒にたのしむ音楽」。
この夏の暑い季節に沿うように、異国の地に思いを馳せながらと。

早速届いた包みを興奮しながら開き、音を広げてみる。
シンガポール人作曲家 Sonicbrat の「Strange To My Room」
繊細に紡がれたピアノの音とチェロの響き。
16ページにわたる、Aiwei Foo によるアートブック仕立てのジャケット。
すっかり心を奪われて、こんな音楽が傍にあれば、夏も楽しめるのかもしれないと思った。
お気に入りの本とコーヒー、避暑地から届けられた音楽。

初日11日には、雨と休日さんでも取り扱いのあるアーティストさん達のLive『夏の月と余韻』もございます。
生の音の心地よさもまた格別。
ご参加には事前のお申し込みが必要となりますので、お申し込みはメール、お電話にてお願いいたします。
MAIL info@matka122.com
TEL 027-386-2428

夏の月と余韻 Live @ matka
坂ノ下典正さんのギターの音色に、内田輝さんによるソプラノサックス、行川さをりさんの声。そっと佇むような演奏会。静かなブラジリアンミュージックを夏の休日に。

2016年8.月11日(祝)
昼の部 開場14:00 開演15:00
夜の部 開場18:00 開演19:00
料 金 2,000円
(前売り予約はメール又はお電話にて承ります)

坂ノ下典正 
幼少時から音楽に触れ、学生時代からライブ活動を開始。
卒業後拠点を東京に移し、ジャズ、ボサノヴァ、即興、映像や絵画とのコラボレーション等、多種多様なジャンル
で活動中。東京アートシーンで活動中の"Echostics"名義では、作曲・アレンジを担当。

行川さをり 
ボーカリストDianne Reevesに影響を受けてブラジル音楽に傾倒し、JazzとBrazil音楽を歌うセッションボーカリストとして都内を中心に活動している。絵を描くような、自由で即興的な声の表現が特徴。

内田輝 
音大卒業後、ピアノ調律を習得。ピアノ調律を通して音の本来に出会う為のWSを開催。その後14世紀の鍵盤楽器クラヴィーコードに出会う。現在、日本中を巡り演奏会とWSを行っている。

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