Think the Earth

2015.06.05

この6月より、matkaにてフリーペーパー「Think the Earth Paper」の配布をはじめております。

ちょうど今から10年前、高崎市美術館で開催された『百年の愚行展』
20世紀に撮影された世界各地の写真を収め、2002年に出版された写真集『百年の愚行』
写真の1枚1枚が、私達人間が地球環境と自分自身に対して及ぼした数々の愚行の「象徴」であり、と同時に「現実」でもある。
激動の100年間に私たち人間がいかに愚かな過ちをしてきたのかをみつめ、未来に向けて何をすべきかを考える切欠となる展示でした。
この写真集を出版したのが、地球の事を考えた商品開発や書籍出版、ソーシャルアクションを行っている「Think the Earth」

「1日何回、地球のことを想いますか?」
という書き出しからスタートする、Think the Earthさんのホームページ。
持続可能な社会の実現に向け、 環境問題や社会問題への無関心を減らし、 Think the Earthする人(=地球的視野で考え行動する人)を 世界中に育て、増やしていくことをミッションに掲げています。


『百年の愚行』発刊から約10年、その間も人間達の愚行は続き、昨年末に『続・百年の愚行』が発刊されております。

matkaでも、この活動を紹介したく、年2回発行の「Think the Earth Paper」の配布をはじめました。
バックナンバーは全て配布が終了しているという事で、現段階での配布はVol.15のみとなりますが、Think the Earthさんのwebではバックナンバー全てがお読みいただけるようです。

私達の住むホシ、地球のことを考えていただく機会になりますと嬉しいです。

think_15_blg.jpg