Mountain coffee dripper 取扱いはじまりました

2015.09.17

秋が深まり、温かい飲み物が美味しく感じる季節、本屋さんの店頭にも珈琲特集がたくさん並びます。
横目に通り過ぎようと思いつつも、ついつい脚を止めて読みふけってしまいます。

実は、数年前まで珈琲が飲めなかった私ですが、夫に薦められて福伝珈琲店さんの珈琲豆に出会ってから、珈琲の美味しさを知り、ハンドドリップの練習が楽しくて仕方ありません。
そして、前述の珈琲特集本も気になる記事ばかり。

最近の特集で好評価をだしている「マウンテンコーヒードリッパー」、開発されたTORCHの中林さんが地元高崎に帰って来られたと聞き、更に興味が増していたところ、中林さんがふらりとmatkaへ遊びに来て下さいました。

カフェを経営していた中林孝之さんが、理想のドリッパーが欲しいと作りあげた「TORCH/ドーナツドリッパー」。
縦長の形状をしているため、しっかり濃いのに重くない、スッキリした飲み心地のコーヒーを目指して考案されました。
その「ドーナツドリッパー」を小さく、更に台形、円錐型の2種類のペーパーを使う事ができるよう改良されてうまれたのが「マウンテンコーヒードリッパー」。
ドリッパーの内側には、2段階の段差と穴があり、これが美味しさのひみつだそうです。

注がれたお湯を、この段差でいったん受けとめ、お豆の旨味をしっかり引き出して抽出する構造になっているから、しっかりとコクがあるのに重くないコーヒーが淹れられるのだそうです。

ゆっくりとお湯を注げば濃厚に。手早く注げばスッキリに。注ぐ速度やお湯の温度、豆の挽き具合でも味わいに変化をつけられ、一杯、一杯、自分好みの珈琲を淹れられる楽しさがあります。

マットな美濃焼に肌に、木製の土台。
どことなく鳥をイメージさせるガラス製のコーヒーサーバー。
お家のかたちをしたコーヒーメジャー。
テーブルの上で淹れる事が楽しくなりそうです。

Mountain coffee dripper/TORCH
coffee server pitchii/TORCH
coffee measure house/TORCH
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