日々

2014.10.18

十五夜、十三夜を過ぎて、秋も深まり朝晩は寒さを覚えるほどになりました。
matkaは来週のイベントを前に、ほんの一休み。
どうしてもお会いしたかった方がいて、久しぶりに岐阜まで出かけてまいりました。

Peter Ivy展
10月11日(日)〜10月21日(日)
ギャルリ百草 岐阜県多治見市

台風上陸前とあり、雨足が時折強くなるなかでしたが、沢山のお客様が足を運んでいました。
ピーターさんが何年もかけ構想を練っていたという展示の数々は、定番のJAR、PLATEから照明器具まで。
広縁ごしに映る雨に濡れた葉を背景とし、ピーターさんのガラスのお色がとてもよく似合っていました。

時間を忘れて眺めていられる作品ばかり。
当初はピーターさんご自身が、ご家族と一緒に使う為に創り出したものが、こうして並べられているとお話してくださいました。
儚いイメージのあるガラスを日常使いできるように、かつ美しいものとして創り出しているピーターさんは、とても穏やかで素敵な方でした。

今回の個展の中から連れて帰ってものを、来週のイベントにてお披露目したいとプランを練っております。
matkaらしい「日常の中の上質な生活」の提案。
秋の終わりを楽しむ一日となりますように。


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nagazara/Peter Ivy